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日本口腔インプラント学会専門医が
精度の高いインプラント治療を提供
インプラント治療は、インプラント体を骨内に埋め込む外科処置が必要です。当院の歯科医師は卒後10年間口腔外科に在籍し、多数の外科手術を経験しています。また、日本口腔インプラント学会専門医の資格も取得しています。口腔領域に関する専門的な知識と経験を持っておりますので、ハイクオリティなインプラント治療をご提供できます。また、歯科用CTやピエゾサージェリーなどの先端設備も用いて、精度の高い検査・治療を行います。
治療内容
親知らずの抜歯
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親知らずは16歳~25歳頃に生えてきます。きれいに生えることができれば問題ないですが、骨の中に埋まったままだったり、傾いた状態で生えてきたりすると、むし歯や炎症など何らかの弊害につながる可能性が高いため、当院では抜歯を推奨しています。当院では患者さんがリラックスして外科治療を受けていただけるよう、静脈内鎮静法や笑気麻酔などを導入していますのでご安心ください。親知らずが痛い、抜歯を考えているなど当てはまるかたは、ぜひ一度当院までお問い合わせください。
当院の親知らず抜歯の特徴
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歯科用CTを用いた3次元的な精密検査を実施
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2回法や歯冠除去術(コロネクトミー)など、症例に合った施術方法をチョイス
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超音波切削器具「ピエゾサージェリー」で術中・術後の痛みや腫れを抑える
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埋まった位置によっては顎をぶつけた時などに、顎骨を骨折させてしまうこともあります。
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①
手前の歯までむし歯で穴があいている
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②
歯周病で骨が溶けている部位
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一部だけ出ていると歯ブラシが当てにくく、食べかすも溜まりやすいのでむし歯になりやすく、親知らずと接している前の歯もむし歯になってしまいます。
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埋まったままの親知らずの多くは、すき間から汚れが入り込み歯周病のように細菌がどんどん溜まり、ひどい痛みと腫れが起こります。
歯根端切除術
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根管治療の一種であり、歯根の先端を数mmほど切除する方法です。一般的な根管治療では、非常に細かい歯根端まで全ての感染部を除去することは難しく、根管治療後に症状の改善が見られない場合に行われます。切除部は専用の材料で封をすることで、成功率を高めることができます。
小帯異常
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小帯とは歯ぐきと頬や唇の粘膜を繋ぐスジのような組織であり、上唇・下唇小帯、頬小帯、舌小帯などがあります。この小帯が異常に大きい場合、すきっ歯の原因となる、歯みがきでブラシを当てにくい、発音障害が出てしまうなどの症状が見られることがあるため、治療が推奨されます。
口内炎(再発性アフタ)
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口内炎の中でも、アフタと呼ばれる潰瘍の再発が繰り返されるケースを指します。食べ物・飲み物や刺激物が触れると強い痛みが生じることがあり、20~30歳代の女性に多く見られる疾患です。過労やビタミン不足、口腔内の外傷が主な原因とされています。
口唇ヘルペス
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唇の周りに水ぶくれができる疾患であり、痛みやかゆみ、違和感などが生じます。単純ヘルペスウイルスによる感染が原因であり、疲労やストレスが溜まっている時や風邪をひいている時など、免疫力が落ちている際にできやすい特徴があります。
粘液嚢胞
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嚢胞(のうほう)とは袋状のできもののことであり、唾液が漏れ出ることなどが原因で生じるできものを粘液嚢胞と言います。下唇や舌、頬などに生じやすく、痛みや炎症が出ることがあります。治療の際は、局所麻酔のうえ外科処置で摘出する方法が一般的です。
顎関節症
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顎の筋肉や関節、腱などに異常が生じる疾患です。主な症状としては口が開かない、顎を動かすと音がする、痛みが出るなどがあげられます。食いしばりやうつぶせ寝、頬杖、歯ぎしりなどが原因とされており、口腔外科での治療が可能です。
歯槽骨整形術
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歯を支える骨は歯槽骨と呼ばれ、歯が抜けた箇所の歯槽骨が再生する際には隆起や鋭縁などの問題が生じてしまいます。入れ歯など義歯の装着が困難になりますので、歯槽骨整形術を用いて歯槽骨の形態を滑らかにします。義歯の安定性向上はもちろん、発音や咀嚼の回復も期待できます。
口腔がんの早期発見
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口腔内や口周りに発症するがんを総じて口腔がんと呼びます。舌、歯ぐき、頬の内側、上顎、唇などに生じる傾向にあり、口腔がんでは特に舌がんが多い現状です。少しでも異変を感じた場合、早めに医療機関で診てもらうことで、早期発見・治療につなげられます。